IDM公認
デジタル部log
東京理科大国際デザイン経営学科デジタル部は2023年12月19日に、プライバシーポリシー等を制定しました。確認お願いします。
デジタル部員が集まって論文を読む会、「論文読もう会」について、紹介させてください。(執筆:だいちゃん・西川・かずー・森本千佳子, 編集:木南)
↑論文読もう会の様子
論文読もう会は、主に大学院への進学を考えている部員が、興味ある研究を探すことや、論文に慣れることを目的として2023年10月頃から始まりました。この記事の執筆時点(2024年2月)では、すでに4ヶ月近く、おおむね1-2週間おきに活動してます。
部員それぞれが、興味のある論文を持ち寄って、みんなでワイワイ話し合う会です。持ち寄る論文のテーマは主に、デジタルと経営が多いです。例えば、デジタルマーケティングがあります。今まで、話し合った論文は、後述の論文読もう会アーカイブに、感想と共にまとめてあります。ぜひご覧ください。
さらに、さらに、実際に論文を書いてみようということで、論文書こう会もスタートしました。そして、書いた論文は、2024年2月に京都で行われた、rePiT2024という学会で発表するまでに至ってます。論文と学会についても、このページでまとめたので、ぜひご覧ください。
わがデジタル部の部員石田と西川は、2024年2月4日に京都で行われた学会「第10回 実践的IT教育シンポジウム rePiT2024 in 京都」(以下rePiTと略します) で発表しました！その時の様子をお伝えします！
詳しくは、rePiT2024公式サイトをご覧ください。
リンク :
https://sites.google.com/site/sigrepit/repit2024
(リンクは変更される可能性がありますのでご注意ください)
rePiT2024は日本ソフトウェア科学会が主催する学会で、ITの分野について学校大学企業問わず様々な人たちが参加して議論しようという学会です。IT技術だけでなく、IT教育やITの活用法についての論文も学会に提出されてたりします。
我が部員、石田と西川はrePiTに論文を提出しました。以下2人の論文情報
タイトル:
インタビュー調査でのリアルタイム表情認識ツール利用の提案
雑誌名:
第10回実践的IT教育シンポジウム rePiT2024 in 京都 論文集 pp53-60 (2024年2月3日発行)
リンク:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/repit/2024/0/2024_53/_article/-char/ja (サイトアクセス後、「PDFをダウンロード」ボタンより閲覧可能)
要旨:
インタビュー調査において、インタビューイの表情をリアルタイムで認識するツールを利用することで、インタビュー調査が活性化するのか調べた研究。 表情識別独自ツールを開発し、被験者に実際に利用してもらうことで、その効果を検証した。
タイトル:
インタビューおよびインサイト分析における音声認識アプリケーションの有効性の検討
雑誌名:
第10回実践的IT教育シンポジウム rePiT2024 in 京都 論文集 pp61-66 (2024年2月3日発行)
リンク:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/repit/2024/0/2024_61/_article/-char/ja (サイトアクセス後、「PDFをダウンロード」ボタンより閲覧可能)
要旨:
インタビューによるアンケート調査インサイト分析が音声認識アプリケーションを利用することで、活性化するのかどうか検証した研究。検証に当たっては、西川の作った、オリジナル音声認識&ワードクラウド生成アプリケーション(IDMwordcloud) を被験者に利用してもらい、調査が活性化したか被験者の評価を調べた。
2人は、2023年10月から学会に向けて、研究のための調査と、論文の作成に勤しみました。すごい😁お疲れさまでした。
初めての論文執筆と外部への投稿で,論文自体の内容や発表スキルなどで至らない点ばかりでしたが,参加されていた先生方からアドバイスをいただけたことや,他の発表者の方のお話を聞いて自分の知らなかった分野の知見を得ることができたなど,実りのある経験ができました.
論文執筆に協力くださった先生方,デジタル部のみなさん,IDMの生徒の皆さん本当ありがとうございました.また,当日の発表の中で学びの機会を作ってくださったRepitの先生方や発表者のみなさんにも重ねてお礼申し上げます.
初めての論文,初めての学会発表と刺激的な体験をすることが出来ました.ご協力いただいた先生方,同級生の皆さん本当にありがとうございました.
例の「素人質問～」はまやかしで,学会にいらっしゃった先生方からは次に向けてアドバイスを沢山頂くことが出来ました!!
論文の基本情報
論文名 : Abstracting Customer Journey Maps Using Process Mining
論文のURL : https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-92901-9_5
執筆者 : Gael Bernard・Perikils Andritsos
論文の要約 by 大ちゃん
プロセスマイニングを使用して、カスタマージャーニーマップを半自動的に作成することができるツールを開発している。 また、より細かく行動を見るときのために、粒度を変えて、カスタマージャーニーマップを生成できる仕組みを作っている。
感想・話し合ったこと
・この論文では、行動のみを基にカスタマージャーニーマップを作っているが、感情もカスタマージャーニーマップに反映できたらいいよね。 ・どうやって、行動データを集計するのだろうか、というのが課題になりそう。
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プライバシーポリシー・皆様へのお願い等
皆のコメント
論文読もう会
2024-2-21
論文読みたい
written by きなみもち
coderetreat1
2024-5-9
3回目の開催楽しみ😊
written by きなみもち
ひよっこ成長記
2024-5-9
ファイト!
written by きなみもち
To-Label
2024-1-21
デザインが使いやすくなった!!!
written by きなみもち
全般その他
2023-12-23
ZINEできました
written by mio
全般その他
2023-11-28
lineログインに対応してるなんて凄すぎるー、いいUX!
written by きなみもち
全般その他
2023-11-22
内容もすごいのにそれだけじゃなくて、デザインもすごい工夫されててびっくりした！！
written by ライフン
全般その他
2023-11-22
皆の努力、青春の足跡をちゃんと残して、保存して、いいな！木南はかわいいね〜
written by 汤小包
全般その他
2023-11-22
思ったより凄すぎて驚きを隠せない〜笑頑張ってね👍
written by ぱぶりん
全般その他
2023-11-22
すごい！ちゃんと動いてるね。
written by mrmt