デジタル部log

CodeRetreat2 とは？

　デジタル部では、CodeRetreatという理科大内外問わず、プログラミングに興味のある人たちに集まってもらい、プログラミングを楽しくやろうというイベントを行っております。

　今回のCodeRetreat2は、デジタル部2回目の開催となりました。

　主にこの記事では、前回のCodeRetreat1との相違点を中心にお伝えしていきたいと思います。CodeRetreatのイベントの詳しい内容は、前回のCodeRetreat1の記事をぜひお読みいただけると嬉しいです。

　前回と同じように、ペアを組んで、コンウェイのライフゲームを制作するという感じでした。またペアも1時間おきに組み直しました。(詳しくは前回のCodeRetreat1の記事「coderetreatとは？」参照)

　前回と違うのは、使用したプログラミング言語です。今回はpythonやjavascriptに加えて、scratchを使ったり、Unityの3dモデルを使う人が現れるなど、おもしろ要素がましましでした。

　DE&I対応もしました。

　CodeRetreatのイベント開催では、スポンサーの皆様からランチ・おやつ・飲み物を提供していただきました。スポンサーの皆様のご支援のおかげで、参加料無料・持ち物もパソコンだけと、参加へのハードルが下がり、参加者がプログラミングに打ち込みやすい環境を整えることができました。

• ランチスポンサー : IDM教員有志
• おやつ飲み物スポンサー : tonari株式会社様
• おやつ飲み物スポンサー : 株式会社クレスコ様

おいしく頂戴しました!!!　ありがとうございました!!!

カオスなCodeRetreat2

　今回で2回目となりましたCode Retreat in Fujimi, IDM主催による恒例イベント化の兆しが見え, 嬉しい限りです. 前回と比べるとやや規模は小さくなりましたが, 多様なコーディング経験を持っていらっしゃる参加者の皆さんのお陰で, 人数に見合わぬ良いカオス感が生まれていました.

前回同様にPython, JavaScriptによるライフゲームの実装を試みたペアもあればUnityを使った3D空間上での実装やScratchでのブロックプログラミングに挑んだペアもあり, しばしば目に飛び込む他ペアの開発画面から「あのペア何やってるんだ!?」と興味をひかれていました. (自分のペアプログラミングに集中せよとのお叱りが聞こえてきますね)

路線変更

　参加者の皆さんの都合もあり, 最終セッション時まで残る事が出来たのは僅か5名でしたが, ここでただ立ち尽くすに終わらず, その状況だからこそ楽しめる事を探索するのがIDMマインドです.

結局, 最終セッションは5名全員でのモブプログラミングに路線変更をしました.

内容もコンウェイのライフゲームからは離れ, 共通のコードを見ながら冗長な部分を各自が指摘して, ひたすらコードの軽量化を目指すコードゴルフと一行ずつコードを書いて回し, 全員で完成を目指すコードリレーを行いました.

ここはこうなんじゃないかと議論が白熱する場面や, 次の人にコードを回すという薄氷のような緊張感に包まれる感覚も非常に楽しめました!

新しい発見

　以上のような盛り上がりを見せたCode Retreat in Fujimi, 3回目の開催も現在企画中です.

皆さんのご参加を心よりお待ちしています!

Code Retreat in Fujimiは毎回実装をするお題が同じです. 知識が蓄積してくるのでは? となんとなく思われるかもしれませんが, 各回で新しい試みが見られています.

参加経験の有無にかかわらず, 是非ご参加ください. 新しい発見がある事間違いなしです.

　東京理科大国際デザイン経営学科デジタル部はイベントの開催に当たっては、以下のアンチハラスメントポリシーを遵守し、公正、健全かつ円滑にイベントが運営されるよう努めます。 当サイト (デジタル部log) のポリシー等も遵守します。